目次
- 6つの方法を比較
- 1.コンビニのApple Accountチャージキャンペーンを使う
- 2.楽天リーベイツを経由する
- 3.学割,特に「新学期を始めよう」キャンペーンを使う
- 4.Appleの初売りを待つ
- 5.Apple認定整備済製品を選ぶ
- 6.Amazonなどのセールを狙う
- 製品別のおすすめ購入方法
- おわりに
6つの方法を比較
| 方法 | 主な対象 | お得になる形 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| Apple Accountチャージキャンペーン | Appleから直接買う人 | Apple Gift Cardなどの還元 | 先に残高をチャージする必要がある |
| 楽天リーベイツ | Apple公式サイトで買う人 | 楽天ポイント | 新製品など対象外の商品がある |
| 学割・新学期キャンペーン | 対象の学生・教職員 | 学生・教職員価格+ギフトカード | 購入資格と対象製品が限られる |
| Apple初売り | 年始まで待てる人 | Apple Gift Card | 本体価格が直接下がるわけではない |
| Apple認定整備済製品 | 型落ちでもよい人 | 本体価格の値引き | 在庫と構成を選びにくい |
| Amazonなどのセール | Apple以外の販売店でもよい人 | 本体値引き+ポイント | 販売元や型番の確認が必要 |
それぞれ単独でも利用できますが,Apple公式サイトでの購入では複数の方法を重ねられる場合があるのがポイントです。キャンペーンの条件は頻繁に変わるため,購入当日に対象製品と併用条件を確認しましょう。
1.コンビニのApple Accountチャージキャンペーンを使う
セブン‐イレブン,ローソン,ファミリーマート,ミニストップなどでは,不定期にApple Accountへのチャージキャンペーンが実施されます。期間中に店頭のレジでApple Accountへ直接チャージし,レシートをキャンペーンサイトへ登録すると,チャージ額に応じたApple Gift Cardやポイントが後日還元される仕組みです。
例えば本記事の公開時点では,対象のコンビニ4社で,累計5,000円以上のチャージに対して10%分,最大5,000円分のApple Gift Cardがもらえるキャンペーンが2026年8月30日まで実施されています。1 このようなキャンペーンは,大型連休や年末年始,新製品の発売時期などに見かけることが多いため,高額なApple製品を買う予定があればチェックしておきたいところです。
私はよく下のWebサイトで,キャンペーンを行っていないかをチェックしています。
チャージしたApple Accountの残高は,Apple公式サイトやApple Store AppでiPhone,Mac,iPad,アクセサリなどの購入に利用できます。オンラインで使う際はApple Accountにサインインし,注文手続きの支払い画面で使用する金額を指定します。残高で足りない分は,Apple Payや1枚のクレジットカードと組み合わせて支払うことも可能です。2
参加するときは,次の点に注意してください。
- 店頭に並ぶApple Gift Cardの購入ではなく,レジでApple Accountへ直接チャージすることが条件にしている場合が多い
- チャージした際のレシートを持ち帰り,期限内に登録・応募を完了する
- 最低チャージ額,還元上限,対象店舗,特典の受取方法を事前に確認する
- 一度チャージすると用途がAppleの製品・サービスに限られるため,近いうちに使う金額だけを入れる
「10%還元」は,購入する製品がレジで10%値引きされるわけではありません。それでも,次のiPhone購入やAppleCare+,iCloud+,アプリなどで特典を確実に使う人にとっては,実質10%引きとかなりの価値があります。
店頭受け取りを選べない場合がある
Apple Gift CardやApple Accountの残高を使ってオンラインで注文する際,受取方法としてApple Storeでの店頭受け取りを選べず,配送しか表示されないことがあります。必ず発生するわけではなく,製品の在庫や受取店舗,支払い方法の組み合わせなどによって状況が異なるようです。
「iPhoneを発売日にApple Storeに行って受け取りたいんだ」という気持ちがある場合や,すぐに製品を受け取りたい場合,配送では都合が悪い場合は注意が必要です。
2.楽天リーベイツを経由する
楽天リーベイツは,掲載されているストアへ移動して買い物をすると,購入金額に応じて楽天ポイントが還元されるポイントサイトです。Apple公式サイトも掲載されており,普段と同じAppleでの買い物の前にリーベイツを経由するだけでポイントを受け取れます。
通常時の還元率は控えめですが,初売りをはじめとしたイベント時には還元率が上がったり,事前エントリーによる上乗せが行われたりすることがあります。Apple Accountの残高を使って支払う場合でも,購入自体がポイントバックの条件を満たしていれば併用できるのが魅力です。
一方,発売されたばかりのiPhoneやMacなどはポイントバック対象外になりやすい点に注意が必要です。対象製品,還元率,購入台数の上限はその時々で変わります。また,Apple Store Appや電話での注文は対象外で,リーベイツから移動したブラウザの同じセッション内で購入を完了する必要があります。3

ポイントの計測を妨げる機能に注意
楽天リーベイツでは,Cookieなどを使って「リーベイツを経由して購入した」という情報を記録しています。そのため,AdBlockなどの広告ブロッカー,Safariの「サイト越えトラッキングを防ぐ」,iCloudプライベートリレーといったプライバシー保護機能が有効になっていると,経由情報が正しく記録されず,ポイントバックの妨げになる場合があります。
購入するときだけこれらの機能を必要な範囲で一時的に無効化し,シークレットモードやプライベートブラウズも避けるのが無難です。注文が完了したら,忘れずに元の設定へ戻しましょう。不安な場合は,普段使っているSafariとは別に,リーベイツで買い物をするためのChrome環境を用意しておくと安心です。
購入前には,次の手順を踏むことをおすすめします。
- 広告ブロッカーやトラッキング防止機能などを一時的に無効化する
- 楽天リーベイツのApple公式サイトページを開く
- その日の還元率と「ポイントバック対象外条件」を読む
- 購入予定の製品が対象であることを確認する
- リーベイツからApple公式サイトへ移動し,ほかのタブやサイトを開かず注文を完了する
- 購入時の還元率・条件画面と注文完了画面をスクリーンショットしておく
還元率が高い日は条件も変わることがあるので,スクリーンショットに加えて注文確認メールや注文番号も,ポイントが反映されるまで保管しておきましょう。
ポイントが反映されない場合
なお条件に沿って購入したにもかかわらずポイントが反映されない場合は,楽天リーベイツのポイントバックサポート制度を利用できます。ストアページに記載された「獲得予定ポイント反映までの目安」を過ぎても反映されない場合に,注文情報を添えて調査を依頼できる制度です。
私も一度Apple製品の購入時に,うまくポイントが付与されなかった際に,調査依頼を投げたところ,無事に数日で認められポイントバックを受けることができました。
問い合わせは原則として購入から半年以内に行う必要があり,ストアによってはさらに短い期限が設定されている場合もあります。また,対象外条件に該当している場合や,ストアページに「調査不可」と記載されている場合は,サポートを受けられません。調査を依頼すれば必ずポイントが進呈されるわけではありませんが,注文番号や購入日時,購入金額,保存しておいたスクリーンショットがあると状況を説明しやすくなります。
Chromeの拡張機能も便利
参考までに,Chromeを使うなら,楽天リーベイツ公式の「楽天リーベイツ ポイントアシスト」をインストールしておくと便利です。リーベイツの提携ストアを開いた際にポップアップで知らせてくれるほか,その時点の還元率を確認し,「ポイント還元を適用」ボタンからリーベイツを経由できます。
Apple以外の公式オンラインストアを見ているときにも,ポイントバックの対象サイトであることに気づけるため,「リーベイツを経由すればよかった……」という取りこぼしを減らせます。ただし,拡張機能で「適用中」と表示されていても,対象製品や購入条件まで保証されるわけではありません。最終的には各ストアページの対象外条件を確認してから購入しましょう。
3.学割,特に「新学期を始めよう」キャンペーンを使う
購入資格があるなら,MacやiPadはAppleの学生・教職員向けストアを最初に確認すべきです。通常のApple公式サイトより安い学生・教職員価格が設定されており,メモリやストレージを増やしたカスタマイズモデルも購入できます。
対象者には,大学,高等専門学校,専門学校の学生や進学が決まった生徒,大学受験予備校生,教育機関の教職員などが含まれます。対象となる学生の保護者が代理で購入できる場合もありますが,オンラインではUNiDAYSなどを通じた利用資格の確認が必要です。4
さらに狙い目なのが,例年春に実施される**「新学期を始めよう」キャンペーン**です。対象のMacやiPadを学生・教職員価格で買えることに加え,製品に応じたApple Gift Cardも受け取れます。2026年は1月29日から4月8日まで実施され,最大24,000円分のApple Gift Cardが付与されました。5
つまり,学生・教職員価格だけで急いで購入するより,新学期キャンペーンを待った方が実質負担をさらに抑えられる可能性があります。春にMacやiPadが必要になることが分かっているなら,1月末ごろからAppleの告知を確認しましょう。
ただし,学割の対象製品と新学期キャンペーンの対象製品は必ずしも同じではありません。iPhoneなど対象外の商品もあるため,購入前にその年の規約を確認する必要があります。また,特典はその場での値引きではなく,次回以降の買い物に使うギフトカードです。Apple Pencilやケース,AppleCare+も含めて揃える予定があると,無駄なく使いやすいでしょう。
4.Appleの初売りを待つ
学生・教職員ではない人がAppleから直接購入するなら,例年1月に開催されるAppleの初売りが大きなチャンスです。対象のiPhone,Mac,iPad,Apple Watch,AirPodsなどを購入すると,製品ごとに定められた金額のApple Gift Cardを受け取れます。
2026年の初売りは1月2日から5日まで実施されました。楽天リーベイツでも初売りに合わせた事前エントリー特典が用意され,初売りでもらえるApple Gift Cardの金額を差し引かず,製品本体価格を基準にポイントが計算されていました。6
初売りを最大限活用するなら,次の組み合わせが強力です。
- 年末のコンビニキャンペーンでApple Accountへチャージする
- 楽天リーベイツで初売りの還元条件を確認し,必要なら事前エントリーする
- 初売り開始後,リーベイツを経由してApple公式サイトで購入する
- 支払いにApple Accountの残高を使い,初売りのApple Gift Cardも受け取る
私はこの組み合わせでApple Watch Series 10を購入しました。販売価格59,800円に対し,コンビニチャージの還元5,980円,楽天リーベイツの4%還元2,392円,初売りのApple Gift Card 8,000円分を考慮すると,実質負担は43,428円。27.8%相当も負担を抑えられました。購入した製品については,2025年に買ったものでも紹介しています。
もちろん,毎年すべての製品が対象になるわけではなく,秋に発売されたばかりのモデルなどが除外される場合もあります。初売りも本体の直接値引きではないため,受け取ったApple Gift Cardを使う予定がなければ,額面どおりのお得とは言えません。
5.Apple認定整備済製品を選ぶ
最新モデルにこだわらないなら,Apple認定整備済製品は非常に有力です。Appleによる完全な動作テストやクリーニングを経た製品を,最大15%引きで購入できます。必要に応じてApple純正部品へ交換され,整備済iOSデバイスには新しいバッテリーと外装が使われます。1年間のハードウェア製品限定保証が付き,AppleCareにも加入できます。7
個人間取引の中古品より価格は高めになりやすいものの,Apple自身の整備と保証がある安心感は大きいです。1世代前のMacやiPadでも性能が十分な場合は,新品の現行モデルより満足度の高い買い物になることがあります。
弱点は,在庫が安定せず,欲しい色やメモリ,ストレージの構成を自由に選べないことです。とはいえ,最近ではUSキーボードのMacが出品されているなど,かなりバリエーション豊富に出品されている印象です。掲載されているのはその時に在庫がある製品だけなので,購入を急いでいないときは定期的にページを確認し,希望の構成が出たら判断できるよう新品価格との差額をあらかじめ調べておくとよいでしょう。
6.Amazonなどのセールを狙う
Apple公式サイトにこだわらなければ,Amazonや家電量販店のセールも候補に入ります。Amazonでは,プライムデー,プライム感謝祭,ブラックフライデー,新生活セールなどでApple製品が値下げされることがあります。販売価格そのものが下がるうえ,Amazonポイントが付く商品なら,ギフトカード還元よりもお得さを実感しやすいのが長所です。
特に,発売からしばらく経ったiPad,Apple Watch,AirPods,Macの標準構成は値引きされやすい印象です。一方,発売直後の製品や,メモリ・ストレージを変更したMacのカスタマイズ構成はApple公式サイトの方が買いやすいでしょう。
製品別のおすすめ購入方法
発売直後のiPhoneが欲しい
最新iPhoneは,楽天リーベイツや初売りの対象外になりやすく,発売直後に本体価格を下げるのは難しい製品です。発売前後にコンビニのApple Accountチャージキャンペーンがあれば利用し,Apple公式サイトで買う方法が現実的です。
数か月から1年待てるなら,Amazonのセール,翌年の初売り,認定整備済製品も比較対象に入ってきます。
学生・教職員がMacやiPadを買う
新学期キャンペーンの時期まで待ち,学生・教職員価格とApple Gift Cardの両方を狙うのが第一候補です。そのうえで,Apple Accountチャージキャンペーンと楽天リーベイツが併用できる条件なら重ねます。
学割対象外の人がMacやiPadを買う
年始まで待てるならApple初売り,型落ちでよければ認定整備済製品,標準構成でよければAmazonの大型セールを比較します。Apple公式サイトでメモリやストレージをカスタマイズする場合は,コンビニチャージと楽天リーベイツの組み合わせが使いやすいでしょう。
Apple WatchやAirPodsが欲しい
発売直後に急いで買わず,初売りやAmazonの大型セールを待つと値引き・還元を得やすいカテゴリーです。複数の販売店で同じ型番を扱うため,Apple公式のギフトカードを含めた実質価格と,Amazonなどの直接値引きを比べます。
おわりに
Apple製品は定価販売の印象が強いですが,購入する時期と経路を少し工夫するだけで,買い切りでも負担をかなり抑えられます。
私の基本方針は,Appleから買うなら「コンビニチャージ+楽天リーベイツ」に,初売りまたは新学期キャンペーンを重ねること。型落ちでも問題なければ認定整備済製品,標準構成を安く買いたければAmazonのセールも比較する,というものです。
端末を自分のものとして気兼ねなく使い,好きなタイミング・好きな場所で売却する自由を残しつつ,お支払いは賢く抑えていきましょう。
Footnotes
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セブン‐イレブン(2026). 「Apple Account チャージキャンペーン」 (参照:2026年08月23日)。同条件のキャンペーンはローソン,ファミリーマート,ミニストップでも実施されている。 ↩
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Apple(2026). 「お支払いについて - ショッピングのサポート」 (参照:2026年08月23日) ↩
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楽天リーベイツ(2026). 「Apple公式サイト | 楽天リーベイツ」 (参照:2026年08月23日) ↩
-
Apple(2026). 「Apple Store 教育割引 - 学生・教職員価格」 (参照:2026年08月23日) ↩
-
マイナビニュース(2026). 「Appleが学割キャンペーン開始 MacやiPadの購入で最大24,000円還元、昨年より金額アップ」 (参照:2026年08月23日) ↩
-
楽天リーベイツ(2026). 「Appleの初売り 2026 Apple Gift Card & 楽天ポイント還元」 (参照:2026年08月23日) ↩
-
Apple(2026). 「認定整備済製品を選ぶ理由」 (参照:2026年08月23日) ↩
